アメリカ西海岸

1997年アメリカ西海岸への旅

活動報告写真  

これからの日記は、私が大学時代にサイクリング同好会に所属していた時、どうせサイクリングをするなら外国を自転車で走ってみたい・・・という願望から、大学3年生の夏に念願かなってアメリカ西海岸へ出かけた時の話である。確か1ドル=300円くらいの時代でしたから、まだ日本人の海外旅行も特別な頃でした。約27日間の、その頃の旅の日記を再現してみます。


7月29日(金)豊橋⇒(電車)⇒東京
午前中は家で英会話の勉強をしながらゴロゴロしていた。
13時半頃、両親とかわいい妹に別れを告げさっそうとバス停へ・・・が、直前でバスは出発したためしばらく待つことに。
予定より少し遅れて15時頃 大学へ着き、自転車を分解(日本から自転車を持っていくため分解をして専用の袋に入れる)した後、一緒にアメリカに行く鈴木と友人4名、それに自分の彼女と『やまが』(よく通っていた居酒屋です)へ行き、出発間際まで壮行会をやる。
その後みんなに見送られ22時47分発 各駅停車の東京行きの電車に乗り込む。
すでに飲みすぎ状態で頭がガンガン・・・。おまけに夜行最終列車にも関わらず超満員で、ゆっくり足を伸ばして寝ることも出来ない。
ちょうど斜め前にかわいい女の子がいて目が合った時ににっこり微笑んでくれたので、なんかホッとして眠りにつくことが出来た。

7月30日(土)羽田空港⇒ホノルル⇒シアトル 「ファ-ストクラスの機内にて」
空港を飛び立ちまもなく食事時間・・・
初めての経験だからわからないけど、やっぱりファ-ストクラスの食事は豪勢!!
4~5回ほどいろいろなメニュ-をスチワ-デス(今はキャビンアテンダントか客室乗務員というのかな)が持って来るではないか。それも1回1回、肉の焼き方や好みを聞いてくる。(あまり英語わかんないだけど)
中に頭に来るスチワ-デスがいて、彼女は俺にコ-ヒ-ばかり飲ませようとする。断ってもカップにコ-ヒ-を入れるのは参った!(やっぱり英語が通じてないんだよね)
また、ミルクを頼んだらビ-ルが出てき。(いかに発音が悪いか)
この時初めて飲んだバドワイザ-・・・さすがアメリカ、ミルクもおしゃれな白と赤の缶に入っているんだと、真剣にそう思った。ふたを開けると「プシュ~」・・・あっ!ビ-ルだ・・・。
そんなこんなで、ホノルル時間で朝9時にホノルル到着。
空港内で少しはぐれて大慌て・・・。
ここホノルルではトランジットで8時間の滞在・・・。時間を有効に過ごすため、別便で来たツア-の6名と添乗員の計7名でワイキキビ-チへタクシ-を飛ばす。
初めて見るハワイ・・・そしてワイキキビ-チはさすがにきれいだと思った。
でも海に入って泳ぎたいとは思わなかった。
豊橋からの夜行列車の中での睡眠不足。さらに初めて乗った飛行機、それもファ-ストクラスで興奮して寝るのももったいないと思い2日連続の睡眠不足。
でも、ハワイの景色も初めての体験・・・。眠い目をこすりながら一生懸命ハワイの景色を目に焼き付けようと、充血した目を見開いて頑張っていた。
数時間後、ワイキキビ-チからホノルル空港へ戻り、今度はパンナム航空でいよいよアメリカ本土シアトルへ飛び立つ。
夜9時に無事シアトル着。夜9時なのに外はまだ明るい。ここシアトルの夏は夜10時まで明るいのには驚いた。
そしてここシアトルでホ-ムスティに向かうツア-仲間と別れ、いよいよ鈴木との2人旅の始まり。
ホテルの予約も出来ず、結局ここシアトル空港で野宿決定! 

7月31日(日)シアトル空港⇒(自転車)⇒station(シアトル駅) 「シアトル駅までたどり着く」
野宿したシアトル国際空港をあとにして、とりあえずここの地図を手にいれるため自転車で走りながら周りを物色し、地図がありそうなレンタカー事務所を見つけ無料で地図を手に入れる。
電車のシアトル駅を聞いてもわからないらしく(言葉が通じてないだけ?)、ちんぷんかんぷん・・・
しばらく行くと今度はガソリンスタンドがある。しかしここの地図は有料・・・小銭がない素振りを見せると、なんと店員がポケットから小銭を出し地図を買ってくれるではないか。(なんてやさしいアメリカ人。アメリカ万歳!!)
しかし相変わらず言葉が通じないため、一旦シアトル国際空港へ戻ることにした。
そこで地図と2時間ほどにらめっこ。
やっと見つけました!! (日本の地図と勝手が違うので苦労しました)
そういえば豊橋を出発してから、ベッドの上でまともに寝ていない。(眠い!)
シアトル駅の場所がわかったところで出発。
走るはフリーウェイ・・・。
そうこうしている内に後ろからパトカーが来て怒られる。それもそのはず、フリーウェイは車が走るところで、人や自転車は通行禁止!(日本の高速道路を走っているようなもの)
しかたなくフリーウェイから出て脇道に入ったら、なんとそこがシアトル駅。。(ラッキー!!)
見ていた地図も州の地図を見ているので、メインの道はほとんどフリーウェイ。もっと町サイズのの地図が必要だ。(アメリカの州は日本の県よりも当然でかいわけだから、大ざっぱすぎますね)
カナダへ向かうAMTRACK(アムトラック)の出発はPM6:45。まだ午前中なので時間はたっぷりあるので少々休息を取る。俺と鈴木2人は、今本当にアメリカにいる!初めての海外旅行で日本から自転車まで持ってきての自由行動。ろくに英語も話せないのに・・・でも不安とか怖さは少しもなかった。まだまだ旅は始まったばかり。2人の貧弱な語学力で頑張るのだ!
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